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大洋開発のよもやま話~第15回~

皆さんこんにちは!

 

沖縄県宮古島市を拠点にクレーンリースやコンテナ・プレハブ販売、リースなどを行っている

大洋開発、更新担当の富山です。

 

 

 

コンテナハウスって住めるの?住宅利用の実例紹介

 

 


「コンテナって本当に住めるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
近年、キャンプ場や商業施設だけでなく、実際の住宅としてコンテナを活用するケースが増えています。

結論から言うと、コンテナは十分に住める住宅となり得ます。
断熱材を入れ、内装を整え、電気・水道といったライフラインを整備すれば、快適な生活空間が実現できるのです。では、どんな特徴があり、どんな住まい方が可能なのでしょうか?


🏗️ コンテナを住宅にするメリット

 

1. 強度と耐久性

コンテナはもともと海上輸送に使われるため、風雨や衝撃に強い構造になっています。台風や地震にも耐えられる強度があり、長期的に安心して利用できます。

2. 工期の短さ

従来の住宅建築よりも圧倒的に工期が短いのが特徴。コンテナを組み合わせて設置するだけなので、基礎工事から完成まで数週間~数か月で住めるケースもあります。

3. デザインの自由度

単体で利用するだけでなく、複数台を組み合わせて間取りを自由に設計可能。二階建て、L字型、コの字型など、個性豊かな住まいが実現できます。

4. ローコスト

住宅価格が高騰する中、「低コストでマイホームを持ちたい」というニーズに応えるのがコンテナ住宅です。内装や設備のグレードを調整することで、予算に合わせた柔軟な設計が可能です。


📝 実際の住宅利用事例

 

山間地に建てた別荘

自然豊かな山間部に建てられたコンテナハウス。木目調の外壁で景観になじませ、断熱材を厚く入れることで冬でも快適。週末の別荘として利用されており、維持管理の手間も少なく人気です。

キャンプ場の宿泊施設

「アウトドアは好きだけど、テント泊は苦手…」という層に支持されているのが、コンテナ宿泊棟。エアコン・ベッド・水回りを整えたグランピング仕様は、手軽さと快適性を両立し、ファミリーや女性グループに大好評です。

コンテナ4台を組み合わせたL字型ハウス

広々としたLDK、個室の寝室、シャワールームなどを完備し、一般住宅と変わらない住み心地を実現。むしろ「無駄が少なく、生活動線が快適」と評価されることも。複数台を活用すれば二世帯住宅としても応用可能です。


🌟 今後の可能性

 

コンテナ住宅は、環境配慮の観点からも注目されています。

リユースできるコンテナを利用することで廃材削減につながり、サステナブルな住まいづくりとしての価値も高まっています。


✅ まとめ

 

コンテナハウスは「短工期」「ローコスト」「個性派デザイン」という強みを持ちながら、住宅性能としても十分対応可能。


今後は別荘やキャンプ場だけでなく、都市部や災害復興住宅としても活用の場が広がっていくでしょう。


“暮らす建築”の新しいスタイルとして、コンテナ住宅はますます注目です!

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

沖縄県宮古島市を拠点にクレーンリースやコンテナ・プレハブ販売、リースなどを行っております。

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